柔軟性と調整力に、
さらに磨きをかける。

間接業務(業務部)

2011年入社 外国語学部卒

Y Matsuoka

MY STEP

入社前

卒業文集にも書くくらい、関西国際空港のグランドスタッフになることが高校時代からの夢でした。

1年目

シンガポール航空さま、チャイナエアラインさまのカウンター業務、ゲート業務を担当しました。

5年目

日本航空担当チームに異動し、カウンター業務やゲート業務に加え、発券業務を担当しました。

8年目 〜 現在

業務部に異動。お客さまのサービス向上に繋げるべく、日本航空本社や関西空港現場スタッフをつなぐ仕事をしています。

WORK 私の仕事

本社と現場スタッフをつなぐことが私たち業務部の仕事です。たとえば、「カード会員→ビジネスクラス→エコノミー」の順番だったお客さまの搭乗順を、グループごとの搭乗順に変更するといった、本社からの通達事項を関西空港という箱の中で確実に実行するための調整を図っています。
約7年間、旅客部で仕事をしていたので、現場のことはわかっているつもりです。それでも何か手続きに変更がある場合は、実際に現場に足を運んで状況を確認し、スタッフと意見交換することを怠らないようにしています。日本航空を利用されるお客さまが安全で安心してご搭乗頂けるように、そして現場スタッフの業務が効率化するようなアプローチが欠かせないこの仕事には、さまざまな視点が求められていると実感しています。

MY COLOR 私の個性

私の強みは、緊迫した局面でもしなやかな考え方ができるところだと思っています。しなやかな考え方=固執しないというわけではなく、どの選択肢がお客さまや現場スタッフにとってベストか、という双方向からのアプローチを常に考えています。たとえば、関西国際空港を運営する関西エアポート株式会社さまの方針が、Kスカイを含むその他のハンドリング会社さま、各航空会社さまの意向と一致しない場合もあります。そんな場面でも、全社が妥協することなく、前向きに合意できる着地点を見つけた時に、持ち前の調整力が生かされたと感じます。

VISION 私の未来

「角が立つ」という言葉があります。意味合いとしては、理屈っぽい言動によって他人との間が穏やかでなくなることですが、ビジネスでは往々にしてそういう状況に陥ります。
オリンピックや万博の開催、あるいはインバウンド需要の拡大に伴って、関西国際空港はスマートエアポート化が進んでいます。自動チェックイン機の導入による一部無人化、出入国手続きにおける顔認証ゲートの導入など、施設や制度が変わる度に、関係各社や社内の各部門との調整が必要になるため、業務部の果たすべき役割がより一層大きくなっていきます。だからこそ、今後は角が立たないように、とはいえ角を削りすぎて芯がなくなってしまわないように、自身のしなやかさと調整力に、さらに磨きをかけていきたいと思っています。

schedulE 一日のスケジュール(一例)

  • 9:00 出社
  • 9:15 メールチェック
  • 10:00 前日ハンドリング要項・イレギュラー内容等を確認
    日本航空便取り扱い周知文書作成
  • 12:00 休憩(昼食)
  • 13:30 関西エアポート株式会社さまや各航空会社さまとの合同会議に参加
  • 16:00 旅客部との打ち合わせに参加
  • 17:00 メールチェック・関連部署との調整等
  • 17:40 退社

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