お客さまの安全な旅を、
目に見えないところで
支える責任とやりがい。
航務サービス業務
2023年入社
K Kobayashi
MY STEP
入社前
専門学校時代、かつて航務業務をしていた先生との出会いがきっかけで興味を持ちました。お客さまの目に直接触れることはなくとも、後ろ盾として航空機の安全性を支える仕事に魅力を感じたため、Kスカイを志望しました。また、2025年の大阪・関西万博で需要がさらに高まる関西空港で活躍したいと考えたことも大きな理由です。
1年目
外国航空会社さまのハンドリングを中心に担当し、チェックインから搭乗終了までの一連の流れのモニタリング業務を経験しました。
2年目 ~ 現在
前年の経験を活かしつつ、JAL便も担当するようになりました。JAL便では、すべての業務をひとりで担当することも多く、より高度な判断力と柔軟な対応力が求められる業務を担うようになりました。また、基本業務の確実な遂行に加え、後輩の指導や育成にも携わるようになりました。社内教育のインストラクターとしても活動を開始し、自身の知識・スキルの向上と後輩の指導の両立を目指しています。




WORK 私の仕事
航空業界で最も重視されるのは安全です。天候による到着時刻の変更、それに伴う出発時間の調整など、同じことが二度と起こらない変化に富んだ環境であるため、各社との緊密な連携が必要不可欠です。日常的に多くの外国航空会社さまと、英語でコミュニケーションをとるため、時に発音や専門用語に苦労することもありますが、時間がかかっても相手と何度も確認し、対応するよう心がけています(改行不要)また少しでも自分の考えに不安がある際には、どんなに些細なことであっても、先輩に確認を取り、安全を守るために細心の注意を払っています。
MY STORY 印象に残るエピソード
入社1年目、羽田空港付近に雷が発生し、羽田行きの便が関西空港へ着陸変更になったことがありました。イレギュラーな状況の中、私は通常便の業務をすべて引き受けることで、先輩方がイレギュラー対応に専念できるように調整しました。チーム全体が慌ただしい状況でしたが、周囲を見渡しながら何をすべきか自分自身の役割を見極めながら担当業務を遂行できたことで大きな達成感を得ました。想定外の事態でも冷静に対応し、チーム全体の業務効率を考えた判断ができたこの経験は、今でも大きな自信になっています。
VISION 私の未来
私が目指すのは、オフィスにいるだけで周囲に安心感を与えられるような存在になることです。そんな人材になるために、特に意識しているのは「冷静さ」を得ることです。誰からも気軽に話しかけられる雰囲気作りを心がけながら、どのような質問にも的確に回答できるように、一つひとつの業務に対する知識を深めています。即座の判断が求められる航務の仕事だからこそ、落ち着いて状況を把握し、適切な対応ができる存在になれるよう、日々努力を重ねています。
schedulE 一日のスケジュール(一例)
- 6:00 出社
- 7:00 引き継ぎ業務
- 8:00 JAL便のハンドリング業務
- 10:00 休憩
- 11:00 翌日の担当便準備
- 12:00 外国航空社便のハンドリング業務
- 14:00 引き継ぎ業務
- 15:00 退社